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Kozo's BLOG

富士登山 2011



今年も富士登山、決行!決行日は夏休み初日の8月12日。
今回は、キヤマ社員(6月入社の新入社員)石川くんと株式会社シーベースの鈴木さんとの3人で日帰り登山に。ルートは難関(一番登山距離が長いルート)の御殿場ルート。朝5時に五合目を出発して登頂は7時間半後のお昼に。延々と景色の変わらない砂地をトコトコ登っていく(最初の写真)のですが、これがけっこうキツイんです。歯ごたえがないというかパサパサしている感じで前進している実感がなくてどうにも。。それでも7合目を過ぎたあたりから目標の山小屋があったり、景色も変わってきたり(頂上が見えてきたのが何よりです)で気持ちも高まってきました。体はキツイけど登頂できるとやっぱり気持ちいいですね。二枚目の写真は高ぶった気持ちのままでシャッターを押した富士山火口の一枚です。
同行のお二人には、体調バランス崩したり体に負担がかかって無理を強いたりで大変だったかと思いますが、無事に登頂することができて何よりでした。ほんとうにありがとう!
今回の登山でびっくりしたこと。自分の体に思いのほか耐力があることに驚いてる。三年前の初登頂時に比べて後日の筋肉痛、関節痛の度合いが大きく違っている。特に股関節の耐力は半端なく上がっていると思う。間違いなく2年間通った初動負荷トレーニング(ワールドウィング静岡)のおかげだと感謝、感謝!。ジム(ワールドウィング静岡)のコーチングスタッフ丹羽さん、平野さんにもこの話をしたところ、自分なりに意識している歩行方法だったり姿勢が負担を和らげる成果として表れているのではとの見解でした。それにしても恐るべし、”初動負荷理論”!。
調子に乗って11月20日開催のふじのくに新東名マラソンにエントリーしてしまいました。(今度こそほんものの完走をしてみたいです)

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島田マラソン2010

初めてのフルマラソン参加。
42.195Kmの距離感を体感できて良かった。
頭が知っていることと体で知っていることの違いは大きい。
スタート待機中にお隣にいた86歳の大先輩(人生の先輩という意味で)が、”55歳まではほっといても走れる。それからはいかに走れる体を自分で作っていくかが勝負なんだよなー”という深いコトバを話されていた。
そのコトバの意味が完走した後に少しだけわかったような気がしている。
5時間58分14秒、貴重な時間だった。
携わってくださった皆様に感謝。

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中国出張03(上海)

今回の中国出張は三度目の上海。目的は前回訪問(二月前)した同業者との協力関係構築についての協議。
二月経って変わったこと。
①従業員が20名ほど増えていた。(30名から50名)
②日本人の技術者が雇用されていた。
③日中関係(国)。
④涼しくなった。
二月経って変わらないこと。
①自社の体制。
②中国で仕事をすることへの思い。
③日中関係(自分が関わる人たち)。
これから変わっていくこと、変わらないこと、変えるべきこと、そして変えてはいけないことのバランス感覚が試されるのだと痛切に感じる。
写真は朝6:30、ホテルの部屋の窓から見た雨の風景。部屋のテレビからは船長解放のニュースがひっきりなしに流れている。

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富士登山

8月14日、15日と二日間で二度目の富士登山に。今回は女房と一緒。
登頂ルートは登り吉田ルート、下り須走ルート。お天気が今ひとつでご来光拝めず残念だったけど、それでもふたりで無事登頂でき大満足のチャレンジでした。
写真は下り7合目付近で撮った一枚。女房の写真は本人掲載許可が下りず断念。(次は上手に撮るからたのむね)

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中国出張02(上海)


今回の出張目的は、中国国内のPC(プレキャストコンクリート)建築プロジェクトに関する打ち合わせ会議への出席。場所は上海にあるゼネコン事務所。前回出張時に訪問した型枠業者も同席して総勢30名以上での会議。その中で日本人は2名。プロジェクトの中心におられるSDG渡辺邦夫さんと私。渡辺先生は日本語以外は使わない。すべて日本語。秘書の通訳の方がリアルタイムで中国語、日本語を使い分けて説明を進めて行く。もちろん会話にタイムラグがあるがそれで思考が途切れることはない。むしろ拡がっていく感じがする。この場にいるとコミュニケーション能力とは会話能力ではないことがよくわかる。自分の思いをどれだけ相手に伝えたいかという力がコミュニケーション基礎力。そこに技術(会話能力は単に一つの技術ではないかと思う)が加わると如何様にも能力が倍加していく気がする。渡辺先生は間違いなくコミュニケーション能力が高い。基礎力が圧倒的に高いのか、技術がハンパでないのか、あるいはその両方かまだわからない。ひとつだけ気がついたことは、自身の持っている知識や技術だけでなく第三者のそれも拡張させる技術を持っていること。柔軟な筋肉のように柔らかくしなやかに。感覚的に”初動負荷理論”と近い感じがする。この発見は今回の大きな成果。

この写真は宿泊ホテル前にあった上海のゼネコンが施工している建築物。上海のあちらこちらで手がけているようで、聞いた話では日本のゼネコン上位5社の売上げ総額と同じ規模の会社らしい。

沖縄 首里


沖縄本島には長男がいる(大学生)が、バイトが忙しくて沖縄に来てもゆっくりと会える時間がない。それでも静岡に帰る直前、空港とアパートの中間地点(モノレール終着駅、首里駅)で待ち合わせることに。

そのあと一緒に昼飯を食べに行った。息子推薦の首里そばのお店 へ。旨かったーー。沖縄そばの味覚を繊細にした感じがする。(麺もスープも旨いです)ホント、並んで待って食べた甲斐があった。

写真は首里城守礼門前。

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沖縄 那覇

お世話になった叔母さんのおくやみで那覇に行ってきた。

無事に葬儀を終えホテルに戻ってから夕方の国際通りへ。写真は私の父親。このショット後、久しぶりに父と国際通りの裏手にある居酒屋で酒を飲む。(いつも近くにいるけれど差しでお酒飲むのはホントに何十年振りだろうか)若い頃(終戦直後)沖縄で仕事をしていた頃の話(米軍直轄の会社から溶接職人として請けた那覇港の護岸工事の話)やその当時のアメリカ人の日本(日本人)に対する視線、ものの見方。そしてウチナンチュー(沖縄の人)、ヤマトンチュー(本土の人)、アメリカ人のバランス関係。その当時の国際通りの様子、安慶名(今のうるま市)で母親に出会う話までとにかく話は尽きない。60年前にこの地で生き抜いてきたという自信が舌を滑らかにするのだろうか。。因みに右側が父親です。(よく似ているので間違えるかも)

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中国出張01(上海)+++


上海万博のあるパビリオン前にあった水たまり。大雨が降れば水が溢れるのは当然だけれど、どこかに逃がす(排水路に向かい勾配をつけて)のは当たり前。だと思っていたのは間違いだった。この写真の人たちは水たまりをそれほど気にしている様子はない。雨が降れば水は溜まる生活をしている人たち(たぶんこの写真に写っている方たち)と雨水を排水することが当たり前の社会で生活をしている人たち(そのひとりは自分)とではギャップがある。これからそのギャップに目を向けていくことになるんだろな、きっと。

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中国出張01(上海)++

上海、人民広場前近く、ホテル駐車場の出入り口付近。前に止まったリヤカーが気になってしょうがない。5分ほど持ち主が帰ってくるのを待ってみる。 来ない。。その間、駐車場に出入りする車は10台ほど。どの車の運転手も特にイヤな顔もせずリヤカーを迂回して過ぎ去っていく。その中のひとりがジッーと リヤカーを見つめながら通過していく。
ふと、こどもの頃に聞いた怒鳴り声を思い出した。小学校2,3年生頃、まだ開通前の東名高速道路はローラー スケートの遊び場だった。ストレートコース(延々と続いていた)でスピードに乗ったまま体勢を崩して後頭部が路面に直撃。傍にいた工事車両にひかれそうに なってあわや大惨事に。その時の運転手のおじさんの一言。
”この、下手くそーー!もっと上手くなってからこいっ。” って言われた。

気になっているのはリヤカー荷物の積み方だったりして。
そんな空気がここにはある。

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中国出張01(上海)+

中国の同業会社の皆さんとパチリ。
彼らは若い!
社長さん(真ん中の方)38歳を筆頭に総務部長さん(日本語がわかる通訳、左端の方)23歳まで幹部すべての方がとにかく若い。そしてエネルギーが溢れている。(近くにいるとそれが伝わってきます)
日本ではこんな若い同業者たちは見聞きしたことがないし、話をすることも当然ない。直接コミュニケーション(会話)できればなーとつくづく思う。彼らと直接話をしてみたい。そう思わせてくれる方たちだった。ほんとうにありがとう、そしてこれからもよろしく。

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