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2019-09-21
新たな時代の「結」という仕組み
秋吉 浩気さん率いる株式会社Vuild(ヴィルド)主催の「まれびとの家」内覧会(2019年9月7日)に行った時の話。
富山県南砺市の山の中、ほんとうに刺激的だった。
地場の資材(木材) x 伝統的な技法(合掌造り) x デジタル(デジタルファブリケーション)= 融合した短期滞在形ゲストハウス
行くまでの道のりの険しさ(自分は富山側から登ってきたが、他に緩やかなルートがあるのか?)や、集落の規模、分散性などを実感しながら(痛感しながら)現場に向かっていくのだが、途中で不安になる。
「本当にここにあるのか?」と。
気になるのは、建築そのものの存在ではなく、”建築のその後”に対してだ。
上記の完結された方程式に、突っ込みどころが次々と湧いてくる。
スタッフの方に案内されて現場に行くと大勢の方達がすでに建物を取り囲んでいる。スタッフ、地元の方、メディアの方や議員さん(と思われる)、職人さんと多種多彩。
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